絵画教室 デッサン編12
今日から新しいお題です。
唇の石膏像
先生に「将来的にどういうものを描きたい?」と聞かれ
そういえばきちんと目標を決めてなかったなぁ…と思いつつも、いつも趣味のイラストでは女性を描いているので
「人物をアクリル絵具で描きたい」
と伝えたら、こちらのお題になりました。
なんとなく「絵を上手く描きたい」と思って習い始めましたが、最終的な目標はそこだなぁ〜と再認識しました。
風景画も気になるところですが…。
思い返してみると
最初がリンゴで
その次がワインで
月2回、今回12回目
半年間通いました。
今回のお題で、人物画を描くために着実に進んでいるんだなぁ〜と
嬉しくなりました。
そんな浮ついた気持ち(?)が影響したのか、最初の形を取ることに雑念が入ってしまったようで
自分で形を取った後、大幅に先生に修正していただきました。
(途中経過があまりにも酷すぎて…写真撮ればよかった〜!笑)
深呼吸してもう一度初めから…
今日はここまで。
【今回のポイント】
・形を取る時は大胆に線を取り、比率を決めていく
・立体的なものなら突出している所を把握して線を取る
・石膏像のような一色で構成されているものは、影を塗りながら細かい所を修正していく
・1番明るい所、1番暗い所を常に意識しながら塗る
そして
・精神を統一させる
これが1番大切です!笑
…こんな所でしょうか。
こうして日記にまとめると客観的に自分の絵を見ることができるので、次回どこから作業するか決めやすいんですよね。
例えば、石膏像の上面はもっと上にあるとか、上唇の幅を修正したいとか…描いている時は気にならなくても、写真だと気づきます。
しかも今回は顔の一部…少し位置がズレるだけでも、人間の習性なのか(?)違う顔に見えてしまいます。
少しのズレが命取りになります。
一度は沼にハマりかけましたが、なんとか体制を立て直したところで
また次回もがんばりますよ〜。