b_rの日記

美術館の記録、絵の勉強

絵画教室 デッサン編9

新年早々、絵画教室へ行ってきました。

 

 

今日から新しいお題です。

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オウムガイの殻と、ビー玉。

ここまで一気に進めました。

 

 

鉛筆の硬さや練り消しなど、道具の使い方に慣れてきたところで、

 

そう(?)、今回のテーマは

「より複雑な形のとり方」です。

 

 

 

殻は、円の連続で構成されています。

前に描いたワインの応用ですね。

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描き始めはこんな感じ。

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円の流れを意識しながら進めました。

 

 

あとは、殻の中心部分が浮いている様子を表現するように、とのこと。

影を工夫するらしい…これは次回、沼にハマりそうだなぁ…。

 

 

 

 

 

 

こうしていつも日記を書いていますが、

見返してみると、次の課題が見えてきます。

 

 

実物はこちら。

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比べてみると

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・手前の模様のある辺りはもう少し太い

・ビー玉が小さい

 

これ、普通に描き進めている段階では全く気づかなかったんですよね…。

 

 

 

先生が仰るには、「他人の絵を修正する感じで見ると、だんだん整っていくよ」とのこと。

 

写真を撮って見比べてみるのは、客観的に見るためでもあります。

 

確かに、こんなに違うんだ〜と自覚できました。

 

 

 

また

「絵画に正解はないので、自由に、自分らしく」とのこと。

この辺りはそのうち出せるようになるといいなぁ〜。

 

 

 

少しずつですが、お題が複雑になってきました。

とっても嬉しいことですね。

 

 

 

最近は同じ先生に見ていただいているのですが、

「まあ、あなたなら今回の課題も大丈夫でしょう」

と言われ、調子にのっています。笑

いつも褒めてくださってありがとうございます。モチベーションは大切です。

 

 

自信も大切だとは思いますが、自惚れ過ぎずに客観的な視点も取り入れて、また次回頑張ります。

 

 

本年もどうぞよろしくお願いいたします。