絵画教室 油絵編1
今回から油絵を始めました。
うさぎさん
油絵は高校生の時に選択授業で習ったのと、
社会人になってからも3ヶ月くらい習った程度(その時は田舎から通っていたので長続きせず…)の技術力でして
その時はルノワールなどの印象派を題材に描いていたので、ぺたぺたと厚めに溶いた絵の具をつけていくような感じで描いていた記憶があります。
今回は基本からしっかりやりたい旨を先生に伝え
可愛らしいアリスうさぎを描くことになりました。
【手順】
①全体にテレピンで薄く溶かしたバーントシェンナを(今回の場合はウルトラマリンを少し混ぜて深い色にして)塗る
②モチーフの形を大まかにとる(①と同じ絵の具で微かに見えるくらい)
③形を取って構図が決まったら、下書きをする
筆で色を乗せたり、布をこすって白さを出して…
この時、デッサンで習ったことが生かされているなぁ〜と実感します。
今日はここまで。
今回はこんな感じで、古い描き方(?)を教えていただいています。
レンブラントなどもこの書き方だそう(レンブラントが好きと伝えています)。
余談ですが
今回最初に全体を塗るのを先生にお手本を見せていただいた時、
ハケの使い方ひとつにすごくプロっぽさを感じて、やはり画家は技術職なんだなぁ〜としみじみ思いました。笑
私はデッサンの時の鉛筆削りが一向に上手くならないまま油絵に移行したので
せっかく通っているし、細かいこともしっかり学んでいこうと…(先生のそんなハケ使いを見て)決心しました。笑