b_rの日記

美術館の記録、絵の勉強

絵画教室 デッサン編3

今月から新しいモチーフへ切り替え。

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パン

 

 

モチーフ自体が絵のような質感(リアルっぽくない)ので、それをどう表現するか…というのがポイントらしい。

 

 

あとは、焦げ目と黄色い部分の色の違いを、白黒でどう表現するか…というところ。

 

 

今回は、先生も「とりあえず描いてみて〜」という感じだったので、ある程度形になるまでひたすら鉛筆を動かしてみた。

 

 

 

 

途中経過の様子

 

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いつも通り、ポイントを捉えながら形を整えて、

だんだん濃くしていく。

 

 

 

 

しかし…

いつまでもなかなかパンの質感が出せない。

 

 

 

そう感じながら経過をポチポチ写真を撮っていたら、

 

先生が

「モチーフの写真を白黒にしてごらん」

と。

 

 

 

 

言われた通りにやってみると、

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こんな感じ。

これは良い観察方法だ…!笑

 

 

 

濃さが今の状態と全く違うし、白い部分(パンの割れ目やツヤなど)のコントラストがハッキリしているのがわかった。

 

 

 

 

ということで、先ほどの状態の上に一度2B〜3Bで長いストロークで全体的に濃い色を入れ、

細かい部分を描き込んでいく…

 

 

明るい(割れ目)部分は、練り消しを使いながら、鉛筆で整えていく。

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今日はここでタイムアップ

 

次回はこれの繰り返しになりそう。

 

 

 

 

ポイントは、

・短いストロークと長いストロークを使い分ける

・練り消しを使いながら明るい部分を作っていく

・写真撮って白黒で観察してみる

 

 

 

今日はこんな感じかな〜

 

今回は進みが早そうだ…次も楽しみ〜!